ヤリチン伝説 〜目指せ鹿児島編〜 Prolog

ヤリチン

どこにでもいないようで

どこにでもいる。

あなたの周りにもいるでしょう。

盛り

滾り

欲望のままに

肉を食らう

性に飢えた卑しいOTOKO

俗に言う

" ヤリチン "

彼らにも様々なタイプがいる

思想、行動パターン、目的・理由、

まさに千差万別である。

そんなフリーダムなセックス野郎共は

時に我々を怒らせ

時に我々に笑いを提供してくれる。

なぜセックスを不特定多数のONNAとしたいのか？

なぜ1人の女性に満足しないのか？

よくあがる例え話は「食」である。

グルメ達は在り来りな食事には満足せず

味を追求する

食材

提供の作法

環境

様々な要因が重なり

「美」となりる。

彼らグルメはそんな美食の虜となり人生に彩りを添える。

ヤリチンもそうだろう。

セックスを

ONNAを

まんまんを

追求し精進し、

人生に彩りを…

そんな性の探求者 ヤリチンに今作はスポットライトを当てていく。

筆者 ウンチェの周りにも1人の「セックスのグルメ」がいたのである。

そう。

「Ｕ」である。

性欲に支配された悲しきOTOKO

「バリバリにやってやるぜ」

そんな彼が自身の性欲を満たすべく起こした珍事件の内の1つを。

嗚呼、夢の桃源郷

アナルを目指して鹿児島へ…

嗚呼  …  走れよ原付バイク。

叫ぶは    男一匹   寂しかねぇさ…

母ちゃんから借りた防寒具を着て

男一匹 原付旅

まだ知らぬアナルを目指して…―――

1人のグルメなヤリチンOTOKOの生き様をリアルに綴らせて頂きます。

続く