Paradise Kiss

知の巨人、ウンチェが綴る限界生活。

幼少期

 

 

 

どうも。

 

ホテル仮住まいドカタです。

 

休みが雨天時しか無いし、毎日吉牛食べてて神

 

 

 

 

さて、

 

 

 

最近過去を振り返ることが多い。

 

 

 

ホテル暮しで普段の娯楽(出張前はコンポでデカい音を聴いたり、チャーシュー作ったりしてた。)の選択肢が狭まっているせいか、とにかく考え事やぼーっとする事ばかり。

 

 

 

決まって考え事をする時は昔の事を思い返す

 

 

で、

 

思ったんだけど

 

気づけばアラサーの俺は

 

 

 

いったい、いつぐらいからの記憶まで思い出せてるんだろうか。

 

 

 

 

 

1番古い記憶ってもうわからないけど、

 

 

 

 

 

3,4歳頃はギリ思い出せる

 

 

 

 

 

俺が生まれた時に家族で住んでいたのは市内から割と近い山の中間位にあるちいせぇアパート

 

 

その狭いアパートにある日親父が買ってきたプラスチック性の遊具(ジャングルジムみたいな、滑り台が一体化したやつ)に隠れながら平仮名を練習したりしてる思い出

 

 

 

 

確か「え」とか「ぬ」を覚えるのに時間がかかった記憶がある。

 

 

 

 

あとは、初めて幼稚園に行った日の記憶

 

 

 

 

初めての家族以外の人間

 

お迎えのバスで俺は先生にバスに引っ込まれまいと必死に抵抗していたし発狂していた。

 

 

それに思い出深いのはトイレだ

 

 

家のトイレしか知らないから初めて見る小便器の使い道が分からず俺は脱糞した。

 

 

 

幼いながらも「これでOk?」と疑問に思い、先生をトイレに呼び出して小便器に向かって指を指した。

 

 

「大丈夫??」

 

 

全然大丈夫じゃなかった。

 

 

 

 

うんこは流れないのである。

 

 

 

 

 

どうなったかまでは覚えていない。

 

 

 

 

ダンゴムシもよく集めた。

 

 

 

 

 

 

飼い方が分からないし、まず「飼う」概念が無い俺は瓶にひたすらダンゴムシを詰め、白化したダンゴムシの骸まみれの瓶を持ち歩いていた。

 

我ながら気持ち悪い。

 

 

 

 

とにかく大人しく、泣き虫だった俺はだいたい泣くか馬鹿みたいにニヤニヤしながら幼少期を送っていた。

 

 

 

 

 

大人になって、ふらっと町を散歩なんかしたりしていると

 

 

 

昔の俺と似た雰囲気の子供をたまに見かける

 

 

 

放っておけない様な、放っておきたいような不思議な気持ちになったりする。

 

 

続く