小学生時代
こんばんは、永遠と百合漫画を読んでるオッサンです。
暇なんで今日は小学生時代の話
俺が通っていた学校は全学年1クラスしかないような児童の数こそ少ないが、改築されてそう日が経っていない綺麗な学校だった。
記憶に残っているのは、なんと言っても池
校舎から見えるデカい池には綺麗な鯉が泳いでいて、そこを囲むように設置された花壇にはパンジーがたくさん植えてあった。
入学式の日
幼稚園時代からの友達が半数、残りは初めて見る同級生。
担任の先生は女教師だった。
かなり尻がデカいSEXYな先生だった。
幼いながらも俺は先生の肉体にハマっていた。
というか、この頃の俺は年上のお姉さんに対してかなり飢えていた。
財布の中にも常にモー娘の"なっち"のプロマイドを忍ばせていたものである。
SEXYなその先生は授業中、彼女の長い茶髪をかきあげて教壇に座り、アコースティックギターを取り出して歌ったりしてた。
今思えば、あれはカントリーに傾倒していたのかもしれない。
英語も堪能だったから外国文化がかなり好きだったんだろう。
さて、
学校生活
当時俺がハマっていたものがたくさんあった。
デジモンペンデュラムやカード、遊戯王、ベイブレード、駄菓子、、、
こういうのでかなり小遣いを浪費したし、カードのことで友達とも喧嘩したものだ
中でも俺は駄菓子屋に置いてある謎のカードや謎玩具に1人でハマっていた。
かんしゃく玉やパチンコ、踏むと爆発音のする地雷型玩具や煙玉、、
誰も集めていないSDガンダムのカードダス
そういうよく分からないものが好きだった。
小学3年くらいまではクラスの中心メンバーと遊んでいたが、任天堂64のゴールデンアイを皆がし始めてから俺は違うグループと遊ぶようになった。
まず、
ウチには何故か64が無かったし、スーファミとプレステのクラッシュ・バンディクー3しかゲームが無かったのだ…
「ウチでゲームせん??」
「するする!なんのゲーム?」
「クラッシュ・バンディクー3 」
「スマブラがよか。」
こんな感じでまったく俺は周りと打ち解けられなくなった。
しかし、俺と気の合う奴らが2人だけ居た。
Yくん(ドカタの親父さんとボロアパートで二人暮し)とトヨッチ(小3の時に転校してきた)である。
特にトヨッチは転校してくる前に出会っている
俺が住んでいるアパートから登ること10分で裏山の方まで行けるのだが、その途中に古い民家がある。
昔、夏休みに山まで虫取りに行った際、
その古民家の2階からパズルのピースを何者かから投げつけられたのだ。
拾ったパズルのピースはセーラームーンだった。
「誰??」
との問いかけに2階の窓から頭を半分出して、切れ長の瞳でただジッと見つめてくる知らないクソガキ
「…………」
鳴り響く蝉の声
俺はおやつのヨーグルをそいつ目掛けて投げつけて逃げたんだ
まさかのそいつがトヨッチだった。
Yくんに関しては、こんなとこにアパートあるのかよ?って感じの山奥のボロアパートにドカタの親父さんと住んでいて、よく親父さんの借りてきたAVを一緒に観たものだ。
親父さんが好きだったのはゴックン系
小さい俺はわけも分からずゴックン系をたくさん観た。
女医がチンチンにたくさん拷問する奴で涙が出るくらい笑ったのを覚えている。
さて、
俺らはどことなく周囲に馴染めない所が似ていたし「チンポ」の一言でいつも爆笑していた。
つまり「チンポの会」だった。
よく「ポテトチップス チンポ味発売中❗️❗️」やら「チンポちゃん」と3人で叫んで走り回ったり、木の皮を剥いて食ったり、オシッコを畑にしたり、、、
あれは完璧にADHDだった。
頭がおかしかったけど、なんとなく一緒にいて楽しかった。
俺は陽キャみたいにサッカーしたりしたくなかったんだ。
小学4年生で俺は転校する事になるんだけど、幼稚園からの付き合いの陽キャ達は「たいちゃん元気でね。」と何かの歌の替え歌を歌って、泣きながら送ってくれた。
トヨッチとYくんはマジで無表情だった。